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ボーイング:新型「777」生産拠点、3カ月以内に決定へ

米航空機メーカー、ボーイングのジ ム・マックナーニ最高経営責任者(CEO)は、ワイドボディー機 「777」の新モデルを生産する拠点を3カ月以内に決定するとの方針を 示した。労働組合との交渉は物別れに終わり、シアトル地域に生産拠点 を残す道は閉ざされた。

同CEOは18日、ドバイ航空ショーで記者団に対し、「代替策は数 々ある」と述べ、価格面で競争力がありリスクの低い拠点を見つけるの が目標だとして、「現在検証を進めている」と語った。

ボーイングの機械工組合は先週、労働協約を8年延長する案を否決 した。同協約は777の生産をワシントン州に残す代わりに、福利厚生を 削減する内容。他の地域で新型モデルが生産されれば、ボーイング創業 地であるシアトルと周辺地域の経済に打撃を与えそうだ。

ボーイングは17日、座席数400超の「777-9」と座席数350前後の 「777-8」の生産を正式決定した。エミレーツ航空とエティハド航 空、カタール航空、ルフトハンザ航空から合わせて259機を受注した。

原題:Boeing to Reach 777 Production-Site Decision Within Three Months(抜粋)

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