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スペインの銀行:9月不良債権比率は12.7%、過去最悪を更新

スペインでは銀行の不良債権比率が 9月に上昇し、過去最悪を更新した。失業率が26%の同国では返済遅延 が増加している。

スペイン銀行(中央銀行)は18日、不良債権の比率が9月は12.7% と、8月の12.1%から上昇したとウェブサイトで発表。前年同月 は10.7%だった。金額ベースでも1878億ユーロ(約25兆4000億円)に増 え、69億ユーロが新たにデフォルト(債務不履行)と分類された。

スペイン経済は5年続いた低迷から脱し始めたものの、不良債権の 増加は同国の銀行が資産の質管理で引き続き難題に直面していることを 示す。国際通貨基金(IMF)の予想によると、同国の失業率は2018年 まで25%を下回らない。

原題:Spain Bad Loan Ratio Climbed to Record 12.7% in September (1)(抜粋)

--取材協力:Ben Sills. Editors: Steve Bailey, Jon Menon

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