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ドイツ連邦銀行:ECBの緩和的政策は現時点で妥当-月報

ドイツ連邦銀行は欧州中央銀行( ECB)の緩和的な政策姿勢について、景気とインフレ期待の弱さに照 らして適切との考えを示した。

連銀は18日公表した月報で、「中期的に低水準にとどまると見込ま れるインフレ率と弱い景気の動向に照らし、現在のユーロ圏金融政策に おける拡張的バイアスは正当化される」とした上で、「同時に、極度の 低金利が将来をにらんだ安定化政策に対してもたらし得る中長期的なリ スクを注視することが不可欠だ」とくぎを刺した。

連銀はまた「緩和的な金融政策姿勢は、今年春から見られた経済活 動の段階的な回復をさらに支えるだろう」との認識も示した。

7-9月(第3四半期)のユーロ圏成長率は0.1%と、4-6月 (第2四半期)の0.3%から鈍化。ドイツは0.3%成長と、前四半期 の0.7%成長から減速した。月報は「ドイツ経済は堅固な成長軌道上に ある」とし、「循環的な基調トレンドは、独経済が3四半期前の軟調局 面を乗り越え潜在成長力に沿ったペースで拡大していることを示唆して いる」と分析した。

原題:Bundesbank Says ECB Expansive Policy Is ‘Currently Justified’(抜粋)

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