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FRB:米アライの修正資本計画に反対せず-救済資金返済に道

米連邦準備制度理事会(FRB) は15日、世界的な信用危機時に米政府が救済した自動車・住宅ローン会 社アライ・ファイナンシャル(旧GMAC)が提出した修正資本計画に 反対しない考えを示した。これにより、アライは政府の救済資金返済に 一歩近づく可能性が出てきた。

アライはFRBが実施したストレステスト(健全性審査)の一環と して、2013年の資本計画について再提出を求められていた。FRBは今 年3月、アライは深刻なリセッション(景気後退)に持ちこたえること ができず、当局が求める最低限の資本水準を維持することはできないと の判断を下し、アライの資本計画を承認しなかった。

FRBは15日の声明で、FRBはアライが「再提出した計画に反対 しない」と表明した。

FRBの決定により、172億ドル(現在のレートで約1兆7300億 円)に上る米政府からの金融支援を返済するためのマイケル・カーペン ター最高経営責任者(CEO)の取り組みが息を吹き返す可能性があ る。

原題:Fed Doesn’t Object to Ally Financial’s Revised Capital Plan (1)(抜粋)

--取材協力:Dakin Campbell、James L Tyson. Editors: James L Tyson, Chris Wellisz

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