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中国:1人っ子政策を緩和へ-新華社が3中総会での決定報道

中国は15日、1人っ子政策の緩和や 国有セクターへの民間投資の拡大容認、農民の土地に対する権利強化な どを盛り込んだ経済改革計画の詳細を明らかにした。

12日に閉幕した中国共産党の第18期中央委員会第3回総会(3中総 会)での決定を、国営の新華社通信を通じて公表した。同総会後の声明 を具体的にした文書は、60項目から成る。声明では政府が支配的な地位 を維持しながら市場の役割を拡大させる方針を表明していた。

債務や人口構成などの問題を抱える中国は、共産党の権力を維持し つつ経済で新たな原動力を見つけ成長を持続させる道を模索している。

この日の発表によれば、両親のいずれかが1人っ子である夫婦は2 人の子供を持つことが認められる。現行の規則では両親がともに1人っ 子の場合のみ、2人目の子供が許されている。

また、国有資産からの収益の30%を国家に移管することや不動産税 の法制化の加速を約束。定年の引き上げなども検討する。3中総会で決 定したさまざまな改革は2020年までに実施するとしている。

--Penny Peng. Editors: John Liu, 蒲原 桂子

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