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世界10大投資銀の商品関連収入、前年比14%減の見通し-調査

ゴールドマン・サックス・グループ やモルガン・スタンレーなど世界の大手投資銀行10行の今年の商品関連 収入は、昨年に比べて14%減少する見通しだ。調査会社コアリションが 予測を示した。

コアリション(ロンドン)の14日のリポートによると、10行の今年 の商品関連収入は計47億ドル(約4700億円)の見込み。昨年は55億ドル だった。1-9月期は前年同期比18%減の40億ドルにとどまった。商 品24銘柄で構成されるS&P・GSCIスポット指数は、このままいけ ば2008年以来の低下で今年の取引を終える。

JPモルガン・チェースなどは一部の商品取引からの撤退を検討。 バークレイズによれば、投資銀行が運用している商品資産は7-9月 (第3四半期)末時点で3430億ドル。昨年12月末は4180億ドルだった。

コアリションのリポートによると、大手10行の債券、通貨、商品関 連収入は1-9月に600億ドルと19%減少。通年では20%減少する見通 しだという。

10大銀のうち1-6月期に商品関連収入が最も多かったのはJPモ ルガンで、次いでゴールドマン、モルガン・スタンレーの順。コアリシ ョンが9月のリポートで明らかにした。

コアリションのウェブサイトによると、同社は米スタンダード・ア ンド・プアーズ(S&P)が筆頭株主となっているインドの CRISILの一部門。

原題:Biggest Banks’ Commodity Revenues to Slump 14% This Year (2)(抜粋)

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