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米ロッキードが4000人削減へ、一部業務閉鎖-国防予算削減で

米ロッキード・マーチンは14日、連 邦政府の国防予算削減を受けて、社員4000人を削減するとともに、一部 業務を閉鎖することを発表した。同社の7-9月(第3四半期)決算 は16%増益だった。

同社の5部門のうち、売上高の約3割を稼いでいる航空機部門を除 く4部門が今回の措置の対象となる。

CRTキャピタル・グループのアナリスト、ブライアン・ルッテン バー氏は電話インタビューで、政府が国防予算を削減していることから 今回の決定は必要な措置であり、全ての防衛関連企業が人員削減を余儀 なくされる可能性を示していると指摘。「企業には競争力が必要で、そ れを保つには経費を抑えなければならない」と述べた。

国防総省は強制的な歳出カットで10年間で約5000億ドル(約50兆 円)の予算を削減されることになっており、今年度は約520億ドルが減 らされる。

ロッキードの発表資料によると、ペンシルベニア州ニュートンの宇 宙システム部門、オハイオ州アクロンのミッション・システムと訓練 所、アリゾナ州グッドイヤーの情報システム施設、テキサス州ホライゾ ンシティのミサイル・発射制御工場が2015年半ばまでに閉鎖される。ま た、カリフォルニア州サニーベールで宇宙システム部門が使用していた オフィスも閉鎖するという。

原題:Lockheed to Cut 4,000 Jobs as U.S. Reduces Defense Spending (3)(抜粋)

--取材協力:Tony Capaccio. Editors: Larry Liebert, Bernard Kohn

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