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第一生命:通期予想を上方修正、市場好転で運用益増-中間も増益

第一生命保険は今期(2014年3月 期)の連結純利益予想を従来の370億円から、前期比76%増の570億円に 上方修正した。銀行による保険窓口販売が好調なほか、市場の好転によ り資産運用収益の大幅な増加が見込まれることが理由。経常利益、経常 収益の予想も上方修正したが、配当予想は据え置いた。

14日開示した資料によると、13年4-9月期連結純利益は、前年同 期比71%増の479億円。保険料等収入が増えたため、経常収益は同27% 増の2兆9800億円、経常利益は同76%増の1560億円だった。保険本業か らの収益を示す基礎利益は同28%増の1800億円。逆ざやは254億円改善 し54億円となった。

保険会社の企業価値を表すエンベディッド・バリュー(EEV) は、新契約の獲得、金利上昇、料率改定により、第一生命グループ全体 で3月末から約4350億円増えて約3兆7800億円となった。

寺本秀雄常務はこの日の決算会見で、反社融資について、既にチェ ック体制は整備しているとし、「該当を確認したことはない」と述べ た。また、提携ローンは2006年に証券化で売却済みで、現在は取引はな いと説明した。

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