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フランス:7-9月はマイナス成長、企業投資伸びず

フランス経済は7-9月(第3四半 期)にマイナス成長となった。世界で最も重い部類に入る税負担を背景 に、企業の投資に弾みがつかない。

仏国立統計経済研究所(INSEE)の14日の発表によると、7- 9月(第3四半期)の国内総生産(GDP)速報値は前期比0.1%減。 ブルームバーグがまとめたエコノミスト24人の予想中央値は前期比横ば いだった。

仏経済は4-6月(第2四半期)にプラス成長となりリセッション (景気後退)を脱したが、マイナスへの逆戻りは景気回復と14年ぶり高 水準にある失業率の押し下げを目指すオランド仏大統領の取り組みが容 易ではないことを浮き彫りにした。GDPの46%に匹敵する税金が仏企 業に投資の削減と拡大先送りを促している。

ソシエテ・ジェネラルのエコノミスト、ミシェル・マルティネス氏 は「仏経済は底を打ったかもしれないが、企業はまだためらっている。 経済政策に関する不透明感は極めて高く、企業の利益率は欧州で最も低 い方だ。回復はしているが、その勢いは弱い」と語った。

原題:French Economy Shrinks as Businesses Hold Off on Investment(抜粋)

--取材協力:Francois de Beaupuy. Editors: Vidya Root, Craig Stirling

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