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フィリピン・レイテ島:脱出図る被災者が空港に殺到

超大型の台風30号で甚大な被害を受 けたフィリピン・レイテ島の中心都市タクロバンでは、島外への脱出を 図る多くの被災住民が空港に押し寄せている。緊急支援活動が難航する 中、空腹と疲労に苦しむ住民の間では略奪が横行している。

軍報道官を務めるジム・アラガオ氏は13日、セブ島で「被害の規模 は圧倒的だ」と述べた。

フィリピン空軍の「C-130」輸送機2機がセブ島と被災地の間でピ ストン輸送を行っている。政府によると、台風による死者は少なくと も2357人に上るという。

タクロバン空港には脱出しようとする被災者の行列ができていると 軍報道官のマルシアノ・ヘスス・ゲバラ氏は語る。同氏は13日、セブ島 で、「輸送機2機では足りない。輸送機を増やせれば、より迅速に物資 を輸送できるのだが」と指摘した。

原題:Philippine Storm Survivors Flee Tacloban as Aid Trickles in (2)(抜粋)

--取材協力:Norman P. Aquino、Sangwon Yoon、広川高史. Editors: Rosalind Mathieson, Andrew Davis

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