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アップル、賠償金増額を主張-サムスンとの米特許訴訟再審理

米アップルと韓国サムスン電子が繰 り広げている特許紛争で、昨年8月にサムスンの特許侵害を認定する評 決が下された米訴訟の賠償額を見直す再審理がカリフォルニア州連邦地 裁で始まり、アップルは3億7970万ドル(約377億円)の賠償金増額を 求めた。

アップル側の主任弁護士、ハロルド・マッケリニー氏はカリフォル ニア州サンノゼの連邦地裁での冒頭陳述で陪審に対し、サムスンはアッ プルの特許を侵害する製品を米国で1070万台販売し35億ドルを得てお り、「あなた方はこの35億ドルのうちどれだけアップルに返還すべきか を最後に決定することになる」と訴えた。

同地裁のルーシー・コー判事は今年3月、昨年の地裁評決で認定さ れたアップルの損害額10億5000万ドルを4億1050万ドル減額する判断を 下した。アップルは再審理でこの減額分の幾分かを取り戻そうとしてい る。コー判事は減額の際、陪審はサムスンの28機種の一部について特許 侵害の時期の計算を間違えたため、評決には誤りがあったと説明した。

原題:Apple Seeks $379.7 Million at Samsung Patent Damages Retrial (1)(抜粋)

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