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NY原油先物時間外:下落-API在庫増を嫌気

ニューヨーク原油先物相場は14日の 時間外取引で下落。下落はここ3日間で2回目。米石油協会(API) が発表した先週の原油在庫が増加したことを嫌気した。北海ブレント原 油とウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)の価格差は 過去約7カ月で最大に広がった。

原油先物相場は一時、0.4%下落した。API発表の原油在庫は先 週、59万9000バレル増加した。米政府が14日に発表する先週の原油在庫 はブルームバーグ・ニュースの調査によると、80万バレル増が予想され ている。ブレント相場は13日、リビアで続く抗議行動で同国の原油輸出 が途絶するとの懸念から上昇した。

プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のシニアマーケッ トアナリスト、フィル・フリン氏は「米国の原油在庫が問題だ」とし、 リビアでの抗議行動については「原油の荷積みが妨害されているとの話 もあり、市場の懸念が高まっている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物12月限は一 時、40セント安の1バレル当たり93.48ドルを付けた。シドニー時間午 前11時19分(日本時間同9時19分)現在、93.62ドルで推移。前日の通 常取引は0.9%高の93.88ドルで引けた。全限月の取引高は100日平均を 約67%下回った。

原題:WTI Oil Declines as U.S. Crude Stockpiles Gain a Seventh Week(抜粋)

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