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世界の平均気温、7番目の暑さに-地球温暖化ガスが過去最高

今年の世界の平均気温が、約20年前 までは前例がなかった水準に上昇し過去7番目の暑さになる、と国連が 発表した。

世界気象機関(WMO)のミシェル・ジャロー事務局長は13日、ワ ルシャワで開かれている国連気候変動枠組み条約の第19回締約国会議 (COP19)で「気温上昇が顕著な年がいずれも1998年以降である中 で、今年は再び基調となっている長期的な傾向が示されている。一番気 温が低かった年でさえ、98年以前の最も暑かった年よりも温暖化してい る」との声明を発表した。

1-9月の世界の平均気温は、過去最高だった2001-10年の平均気 温と同水準。地球温暖化ガスは12年に過去最高となったが、今年はさら に増加する見通しで、ジャロー事務局長は温暖化が今後も進むと述べ た。

COP19には195カ国・地域の代表が集まり、地球温暖化ガスの削 減などを協議。15年に新たな枠組みを採択し20年から実施することを目 標にしている。

WMOによると、今年はオーストラリアで真夏の1月の平均気温が 過去最高を更新したほか、日本で記録的な猛暑を記録し中国でも8月の 気温が過去最高となった。

原題:World Heads for 7th Warmest Year With Greenhouse Gases at Record(抜粋)

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