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インフィニティ、中国では目新しさで勝負-若い購買層を狙う

日産自動車の高級ブランド「インフ ィニティ」は世界最大の中国市場で、独アウディやメルセデス・ベン ツ、BMWをありふれた車とみている若い購買層を狙う戦略だ。

インフィニティ部門の責任者、ヨハン・ダ・ネイシン氏は香港での ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、中国の購買層は世界各 国の高級車ユーザーより若く、ブランドの伝統よりも今の印象をより重 視すると語った。

「皮肉にも、ドイツの3社は中国で成功した結果、どこにでもある 車という印象になってしまった」と述べた上で、「われわれが狙うの は、他と違う選択肢を提供していくことだ。増えつつある新たな高級車 購買層に対し、特別なイメージを構築していく」と話した。ネイシン氏 は以前、アウディの米国事業を統括していた。

日産は2016年ごろまでに、インフィニティブランドの世界販売を10 年実績の15万台対して3倍強の50万台にする計画を表明している。中国 では、アウディ、メルセデス・ベンツ、BMWとも現地生産をしてお り、高級車市場でほぼ4分の3を占めている。インフィニティは来年、 ロングホイールベースのQ50セダンとクロスオーバー車のQX50の現地 生産を開始する予定。

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