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NY銀先物:過去7カ月で最長の5日続落-緩和策縮小観測で

ニューヨーク市場の銀先物相場は過 去7カ月で最長の下落となった。米連邦準備制度理事会(FRB)が量 的緩和策縮小に動くとの観測が高まり、代替資産としての貴金属の需要 が後退したことが要因。

米アトランタ連銀のロックハート総裁は12日、債券購入プログラム の縮小についての協議が来月「実施される可能性が高い」との見方を示 した。英バークレイズは10月31日、工業用の銀需要が改善しているもの の「過剰供給と投資需要の弱さが銀価格の大幅な下落リスクにつなが る」との見通しを示している。

銀相場は年初来で32%下げており、年間ベースでは1981年以降で最 大の下落となる可能性が高い。下落率はS&P・GSCIスポット指数 を構成する商品24銘柄の中でトウモロコシに次いで大きくなっている。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銀先物 相場12月限終値は前日比1.6%安の1オンス当たり20.442ドル。5営業 日続落は4月4日以降で最長。

原題:Silver Caps Longest Slump in Seven Months on Stimulus Outlook(抜粋)

--取材協力:Debarati Roy、Maria Kolesnikova. Editors: Millie Munshi, Patrick McKiernan

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