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ブラジル株:ボベスパは反発-国内金利見通しでPDGに買い

13日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が10週間ぶり安値から反発。ブラジル経済を下支えする 必要から、金融当局による利上げは限られるとの観測で、住宅建設会社 PDGレアルティSAエンプレエンジメントス・エ・パルチシパソンエ スが買われた。

PDGは4.6%高。ブラジル石油公社(ペトロブラス)は2%上 昇。ペルーに保有する資産を26億ドル(約2600億円)で中国最大の石 油・天然ガス生産会社、ペトロチャイナ(中国石油)に売却することで 合意したことが好感された。一方、鉄鉱石生産のヴァーレは1.1%下落 し、商品輸出株の下げの中心となった。中国政府が景気拡大に向けて十 分な措置を講じていないとの懸念が響いた。

ボベスパ指数は前日比0.8%高の52230.29で終了。指数構成銘柄の うち47銘柄が上昇した。通貨レアルはサンパウロ時間午後5時23分(日 本時間14日午前4時23分)現在、0.1%安の1ドル=2.3350レアル。

サガ・キャピタルのエコノミスト、グスタボ・メンドンサ氏は電話 取材に対し、「国内消費の面を中心に成長見通しは悪化しつつあり、ブ ラジル中銀は近いうちに引き締めサイクルを終了するだろう」と述べ た。

原題:Ibovespa Rises From 10-Week Low as PDG Advances on Rate Outlook(抜粋)

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