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ルー米財務長官、TPP交渉進展に尽力-今週のアジア歴訪で

ルー米財務長官は今週のアジア諸国 歴訪で、年内妥結を目指す環太平洋連携協定(TPP)交渉を進展させ ようと取り組んでいる。

13日にシンガポールのシャンムガラトナム財務相と会談したルー長 官は同国で記者団に対し、TPPの項目についてまだ討議中の問題が幾 つかあると説明した。12日には甘利明TPP担当相が東京でルー長官に 対し、農業分野で日本の生産者を保護する必要性を理解するよう求め た。

ルー長官は13日の米経済専門局CNBCとのインタビューで「年内 妥結の必要性を私は強く主張してきた。妥結が米国だけでなく、全ての 当事国にとっても重要だからだ」と発言。「最後の数週間には厳しい決 断が下されるだろう。最も厳しい決断は最終段階で下されることは初め から分かっている」と述べた。

日本の農業分野の保護、たばこ規制措置を例外品目にするよう求め るマレーシアの提案などがTPP交渉の進展を妨げている。ルー長官の 今回のアジア歴訪では5カ国中4カ国がTPP交渉参加国。日本とシン ガポールを訪問した同長官はマレーシアとベトナム、中国を訪れる。

原題:U.S. Calls for TPP Trade Deal Progress in Asia Before Year End(抜粋)

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