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米スプリント:高速通信向け周波数帯の入札参加を見送り

米携帯電話サービス3位のスプリン トは、米連邦通信委員会(FCC)が計画する「Hブロック」と呼ばれ る高速通信向け周波数帯の入札に参加しないことを明らかにした。米デ ィッシュ・ネットワークにとっては競合相手が1社減ることになる。

スプリントの広報担当、ジョン・テーラー氏は電子メールで、「H ブロックの入札には参加しないことを選択した」とコメントした。

スプリントは2カ月前に迅速な入札実施を規制当局に求めたばかり だった。Tモバイルも前日、Hブロックには関心がないと届け出で明ら かにした。両社が入札への参加を見送ることにより、ディッシュは低い コストで周波数帯を獲得する機会を手にする。

FCCのジャスティン・コール報道官からコメントは得られなかっ た。ディッシュの広報担当、ジョン・ホール氏はコメントを控えた。

スプリントはより低い周波数の獲得に照準を絞っていると説明。同 社はクリアワイヤ買収で取得した周波数帯を活用し、「スパーク」と呼 ばれるLTEネットワークの構築に取り組んでいる。

Hブロックは商業利用の周波数帯入札では2008年以来の規模となる 見込み。その前年にはアップルが「iPhone(アイフォーン)」を 投入。無線データ需要の急増につながった。

原題:Sprint Pulls Out of U.S. Airwaves Auction Clearing Way for Dish(抜粋)

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