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FOMCには失業率の目安を変更する余地ある-三菱UFJ

米連邦公開市場委員会(FOMC) には利上げの目安とする失業率水準を変更する余地があると、三菱 UFJセキュリティーズのストラテジスト、ジョン・ハーマン氏がリポ ートで指摘した。

ハーマン氏は、FOMCには「物価安定の責務に反することなく」 この失業率の目安を現行の6.5%から4.5%に引き下げる余地があると記 述。同目安を6%へとわずかに下げるというのは「愚かな行為」だと し、失業率の0.5%低下は約半年で達成できるためと説明した。

その上で、「市場価格やトレーディング活動、イールドカーブの形 状、市場の期待、実体経済活動に重大な影響を及ぼすためには、 FOMCはこの失業率の目安を4.5%への引き下げる必要があると考え る」と続けた。

こうした変更は家計と中小企業の両方に「より重要な作用」をもた らす可能性があると指摘した。

同社では米失業率は2016年12月までに4.8%に低下すると予想。イ ンフレ率は同期間に1.5%以下になると見込んでいるという。

原題:Fed Has Room to Maneuver on Unemployment Target: Mitsubishi UFJ(抜粋)

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