コンテンツにスキップする

メタボでなくても安心するな、肥満で心臓リスク高まる-研究

肥満は他の症状にかかわらず心臓発 作のリスクを高める-。メタボリックシンドロームと呼ばれる合併症状 が心臓血管に対する主なリスク要因だと考えられていた今までの常識を 覆す研究結果が出た。

医学誌JAMAインターナル・メディシンで11日発表された研究に よると、腹部肥満に高血圧や高コレステロール、高血糖が組み合わさっ たメタボリックシンドロームは、太り過ぎまたは肥満で心臓発作や心臓 病を引き起こすリスクに12-26%しか寄与しない。研究者のボルグ・ノ ルデストガールト氏によれば、リスク増大分の残りは主として肥満度指 数(BMI)に由来するという。

従来はメタボリックシンドロームがない限り、太り過ぎは心臓血管 の健康に大きな影響を及ぼさないと考えられていたが、「心臓発作と心 臓病を引き起こすのは実は太り過ぎと肥満だ。従って心臓発作リスクが 高いかどうかを判断するには患者の体格を見るかBMIを測るだけでい い」とコペンハーゲン大学病院の内科医長ノルデストガールト氏は電子 メールで説明した。

原題:Obesity Raises Heart Attack Risk Independent of Other Conditions(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE