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中国株(終了):7週間ぶり大幅安-3中総会に失望

中国株式市場で、上海総合指数は約 7週間ぶりの大幅下落。共産党の第18期中央委員会第3回総会(3中総 会)で景気減速を防ぐ政策変更の詳細が打ち出されなかったことから、 投資家の失望を誘った。

中国石油化工(SINOPEC、600028 CH)や石炭会社の中国神 華能源(601088 CH)を中心にエネルギー株が下落。平安銀行(000001 CH)や中国民生銀行(600016 CH)も安い。一方、南京航天晨光 (600501 CH)と北京航天長峰(600855 CH)は共に10%高。政府が国家 安全戦略の改善に向け委員会を創設する方針を表明したことが手掛かり となった。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は、前日比38.83ポイント(1.8%)安の2087.94で終 了。上海、深圳両証取のA株に連動しているCSI300指数は同2.2%安 の2288.12。

交銀国際の洪灝ストラテジスト(香港在勤)は、3中総会には「細 部でがっかりさせられた」と指摘。「今後数日間は個別の政策について 詳細を耳にするかもしれないが、ポジションを積み上げるのは時期尚早 だ。現在の焦点は依然としてポートフォリオのリスク削減だ」と述べ た。

原題:China’s Stocks Drop Most in Seven Weeks After Plenum Disappoints(抜粋)

--Weiyi Lim、Zhang Shidong. Editors: Allen Wan, Richard Frost

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