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きょうの国内市況(11月13日):株式、債券、為替市場

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●日本株3日ぶり反落、海運や建設安い-連騰からの反動と円安一服で

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東京株式相場は、小幅ながら3営業日ぶりに反落。週初からの連騰 の反動や円安の勢いがやや一服し、全般的に売りが優勢となった。海運 や建設株が下げ、直近の強さが目立った保険、情報・通信株も安い。半 面、通期利益計画を増額した三井住友フィナンシャルグループなど銀行 株が堅調で、全般を下支えした。

TOPIXの終値は前日比1.22ポイント(0.1%)安の1204.19、日 経平均株価は21円52銭(0.2%)安の1万4567円16銭。

しんきんアセットマネジメント投信運用部の藤本洋主任ファンドマ ネジャーは、米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長による 講演やイエレン次期議長の公聴会を控え、「量的緩和第3弾(QE3) の縮小時期を探るヒントになるような発言があるかどうか、見極めたい とのムードがある」と指摘。投資家は積極的に動けず、「上にも下にも 行きづらい」と話していた。

東証1部33業種の騰落は、海運、建設、保険、情報・通信、陸運、 食料品、サービス、医薬品、倉庫・運輸、鉄鋼など15業種が下落。売買 代金上位では、直近の強さが顕著だったKDDIのほか、宮地エンジニ アリンググループ、日立製作所、JT、大成建設、信越化学工業、鹿 島、JR東日本、日東電工が安い。

東証1部の売買高は26億7749万株、売買代金は2兆11億円、上昇銘 柄数は685、下落931。

●債先は続落、長期や超長期債に売り圧力-日銀オペの影響は限定的

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債券先物相場は続落。米国の長期金利が約2カ月ぶり水準に上昇し たことや20年債入札の接近で長期や超長期ゾーンに売り圧力が掛かっ た。一方、日本銀行が実施した長期国債買い入れオペの影響は限定的だ った。

東京先物市場で中心限月の12月物は前日比1銭高の144円96銭で開 始し、直後に144円98銭に上昇。その後は水準を切り下げ、144円88銭ま で下落した。午前の取引終了にかけて一時プラスに転じたが、午後1時 すぎから再び下げ、結局は5銭安の144円90銭で引けた。

現物債市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の331回債利回 りは横ばいの0.60%で始まり、午前は同水準で推移。午後2時前には

0.5ベーシスポイント(bp)高い0.605%と7日以来の高水準を付けた。20 年物の146回債利回りは0.5bp高い1.48%、30年物の40回債利回りは

0.5bp高い1.625%と、ともに7日以来の水準に上昇した。

日銀が午前の金融調節で実施した長期国債買い入れオペ(総額6000 億円)の結果によると、残存期間「5年超10年以下」の応札倍率は2.64 倍と前回より上昇した。一方、「10年超」は2.62倍と前回から低下し た。早乙女氏は、オペ結果について「実勢通りと言っていいのではない か」とし、大きな材料になっていないと言う。

●ドル対円で下落、株安や米長期金利低下で売りやや優勢-99円台半ば

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東京外国為替市場では、ドルが対円で下落。国内株価の下落や米長 期金利の低下が重しとなり、売りがやや優勢となった。

朝方は前日の海外の流れを引き継ぐ格好でドル買いがやや優勢の展 開となり、対円では一時1ドル=99円67銭までドル高・円安が進んだ。 しかし、日経平均株価が前日の終値を下回って始まるなど、株安基調が 強まった場面では、99円43銭を付けた。午後3時44分現在のドル・円は 99円56銭と、前日に付けた2カ月ぶりのドル高値99円80銭から25銭近く 下げている。

IG証券の石川順一マーケットアナリストは、ドル・円の動きは、 「アジア時間では日経平均の動向に振れやすい」と指摘。国内株価がマ イナス圏で推移したことから、相場も上値が重い展開となったと説明し た。また、「時間外取引で米10年債利回りが低下していることもドル買 い圧力を弱めている要因」と話した。

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