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銀の加工需要:今年は3.9%増加か、価格下落で-GFMS

銀の加工需要が今年、増加している との見方を、調査会社トムソン・ロイターGFMSが示した。銀価格が 4月に弱気相場入りし、銀貨や宝飾品の需要が増加したためとしてい る。

銀協会が発表したリポートでGFMSは、銀の加工需要が今年、昨 年の8億4400万オンスから3.9%増加し8億7700万オンスになると予 想。宝飾品向け需要は5.6%増え、銀貨やメダルの購入量は19%増加し 1億1050万オンスに達するとの見通しを示した。

米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和策を縮小するとの見方 などを背景に、銀価格は年初来で31%下落。銀現物の購入が増加した。

GFMSはリポートで「銀市場の特徴の一つは二重性を示すこと だ。金市場と連動性が高い一方、産業面の要因も手掛かりになる。この 傾向は2014年にかけて続くと予想される」としている。

GFMSは、銀価格は年末にかけて1オンス当たり20.20-23.70ド ルで推移し、今年の平均は24.24ドルと予想している。

原題:GFMS Sees Silver-Fabrication Demand Advancing 3.9% This Year(抜粋)

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