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NY銅:4日ぶり反落-中国の精製銅生産拡大を嫌気

12日のニューヨーク銅先物相場は4 営業日ぶりに反落。世界最大の銅消費国である中国の銅生産量が、月間 ベースで過去最大に増えたことが嫌気され、売りが誘われた。

中国国家統計局が発表した統計によると、10月の同国の精製銅生産 量は前年同月比23%増の63万7000トンとなり、9月に記録したこれまで の最大である62万1000トンを2.6%上回った。スタンダードチャーター ド(上海)によれば、同国では今年に入り、製錬能力が増強された。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズ(シカゴ)のヘ ッドディーラー、フランク・マギー氏は電話取材で銅相場について、 「中国で銅の供給が増えると、輸入減少につながるため、全般にマイナ スの影響がある」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先 物12月限は前日比0.8%安の1ポンド=3.234ドルで終了した。同限月は 過去3営業日で計0.7%上昇していた。

原題:Copper Futures Drop as China’s Output Rises to Monthly Record(抜粋)

--取材協力:Jae Hur. Editors: Patrick McKiernan, Thomas Galatola

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