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NY原油:5カ月ぶり安値、在庫増観測と緩和縮小の思惑で

ニューヨーク原油市場のウェスト・ テキサス・インターミディエート(WTI)原油先物相場は5カ月ぶり 安値。米在庫増観測に圧迫されて反落し、北海ブレント原油に対するデ ィスカウント(価格差)は拡大した。米金融当局が緩和措置を縮小する との見方から株式が下げると、WTI先物の下げは加速した。

エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キ ャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「生産 水準が非常に高いため、在庫は一段と積み上がったとみられる」と指 摘。「金融政策による支援が削られるとの不安が原油価格を圧迫してい る」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物12月限は前日 比2.10ドル(2.21%)安の1バレル=93.04ドルで終了。終値としては 5月31日以来の安値。

原題:WTI Crude Widens Discount to Brent as It Falls to Five-Month Low(抜粋)

--取材協力:Mark Shenk、Saleh Sarrar. Editors: Margot Habiby, Charlotte Porter

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