コンテンツにスキップする

香港株(終了):下落、企業業績を嫌気-3中総会の閉幕控え

香港株式相場は下落。中国の経済改 革を協議する第18期中央委員会第3回総会(3中総会)の閉幕を前に、 企業業績の不振が投資家の慎重姿勢を強めた。

アジア最大のカジノ運営会社、SJMホールディングス(澳門博 彩、880 HK)は5.5%安。マカオでの競争激化が響き、7-9月(第3 四半期)の利益が市場予想を下回った。アルミニウム生産で世界最大 手、UCルサール(486 HK)は2四半期連続の赤字を計上し1.3%安。 中国2位の銀行、中国建設銀行(939 HK)は1.2%下落。中国本土の与 信の伸び鈍化が悪材料視された。

ハンセン指数は前日比168.44ポイント(0.7%)安の22901.41で終 了。ハンセン中国企業株(H株)指数は同0.2%安の10561.61で引け た。一時は0.5%上げる場面もあった。

京華山一国際の調査責任者キャスター・パン氏(香港在勤)は電話 取材に対し、3中総会から「これまで何も発表されていないため、大半 の投資家は慎重だ」と指摘。「政策当局が引き続き与信拡大を抑制して いることが指標で示されたことから、中国銀行株への若干の売り圧力が 見られる」と述べた。

原題:Hong Kong Stocks Decline on Earnings Before China Summit Closes(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE