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中国、エネルギー価格統制の緩和や石油会社の複占解消も

中国は第18期中央委員会第3回総会 (3中総会)が12日に閉幕した後、エネルギー価格統制の緩和や、石 油・天然ガス生産会社ペトロチャイナ(中国石油)と製油会社、中国石 油化工(SINOPEC)の複占を解消する措置を発表する可能性があ る。3中総会は4日間の日程で開かれている。

CLSAの石油・ガス調査責任者サイモン・パウエル氏は11日の電 話インタビューで、「資源価格の自由化やエネルギー産業を民間投資に さらに開放するとの発表を予想している」とした上で、「燃料価格の改 革があるとすれば中国石油化工に若干のプラスとなり、天然ガス価格の 自由化はペトロチャイナの追い風となろう」と語った。

中国は国内で急増するエネルギー需要に対応するため、ペトロチャ イナをはじめとする3大石油会社を活用し、国内の燃料価格を管理し、 海外からの供給を確保している。

パウエル氏によると、中国の大手エネルギー会社の分割が加速する 可能性がある。中国石油化工は5月、エンジニアリング・建設部門の株 式を売却した。同社が油田サービス部門をスピンオフ(事業の分離・独 立)することも考えられるという。ペトロチャイナも同様の道をたどる 可能性がある。

原題:China May Loosen Energy Price Controls After Planning Meeting(抜粋)

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