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米ニューズ7-9月:減収、広告需要縮小で-分割後初の決算

ウォールストリート・ジャーナル (WSJ)紙やニューヨーク・ポスト紙を発行する米メディア企業、ニ ューズ・コープの7-9月(第1四半期)決算は2.8%減収となった。 印刷物の広告需要の縮小が響いた。

11日の発表資料によると、売上高は20億7000万ドル(約2050億円) と、前年同期の21億3000万ドルから減少。ブルームバーグがまとめたア ナリストの予想平均は21億8000万ドルだった。

米国や英国、オーストラリアで新聞を発行するニュース部門の売上 高は前年同期比10%減の15億ドル。オーストラリア部門の落ち込みが主 に響いた。新聞発行・購読料収入も6%減少した。同社はダウ・ジョー ンズのDJXなど新サービスで購読料収入の押し上げを目指している。

ルパート・マードック氏率いるニューズ・コープは6月末に娯楽部 門「21世紀フォックス」から分離され、出版事業中心となった。

ニューズの株価は決算発表後の時間外取引で一時2.7%安の16.95ド ルを付けた。11日の終値では年初来で10%上昇していた。

一部項目を除いたベースの利益は1株当たり3セントと、アナリス ト予想の2セントをわずかに上回った。

原題:News Corp. Revenue Falls in Inaugural Quarter as Ads Suffer (1)(抜粋)

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