コンテンツにスキップする

イラン、査察拡大でIAEAと合意-ウラン鉱山立ち入り容認

イランと国際原子力機関( IAEA)は同国の核問題をめぐり6年ぶりに合意し、調印した。これ によりIAEAの査察官は、より多くの核関連施設への立ち入りが可能 になる。

天野之弥IAEA事務局長はテヘランでの記者ブリーフィングで、 IAEAとイランが査察の助けとなる「実質的な措置の実施」で合意し たと述べた。ブリーフィングはイラン国営プレステレビが放送した。イ ランのサレヒ原子力庁長官は合意内容には同国最大のウラン鉱山への査 察容認も含まれると説明した。またアラクに建設中の重水炉への立ち入 りも認められるという。

天野事務局長によれば、合意内容は3カ月以内に実行に移される。

今回の合意に先立ちジュネーブで3日間にわたり行われたイランと 主要6カ国との核協議は10日、合意に至らずに終了していた。イランは ウラン濃縮活動の制限と引き換えに経済制裁の緩和を求めたが、主要国 を説得できなかった。

原題:Iran Agrees to Give UN Inspectors Broader Monitoring Powers (2)(抜粋)

--取材協力:Yeganeh Salehi、Ladane Nasseri. Editors: Amy Teibel, Mark Williams

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE