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住友鉱:本格操業は来年1月にずれ込み-比ニッケル事業

住友金属鉱山が主導するフィリピン でのタガニート・ニッケル事業の本格生産が1-2カ月遅れる見通しと なった。当初見込んでいた生産量に届かず、今秋に計画していたフル生 産の時期が来年1月にずれ込む。同社広報・IR担当部長の高橋雅史氏 が11日、ブルームバーグ・ニュースに対して述べた。

同事業はニッケル製錬の中間製品であるニッケル・コバルト混合硫 化物を生産するプロジェクト。10月22日に現地から日本向けに初出荷し たというが、足元の操業度については公表していない。現在、フル生産 に向けて作業を進めている。住友鉱が62.5%、三井物産が15%、残りを 現地企業が出資している。

フィリピンを直撃した史上最大規模の台風30号に関して、高橋氏は タガニート事業のほか、現地で住友鉱が参加する別のニッケル事業のコ ーラル・ベイプロジェクトへの影響はないと述べた。

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