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ブレント原油、続伸-イラン核開発協議で合意に至らず

北海ブレント原油相場は続伸。イラ ンの核開発協議は合意に至らなかった。

ロンドン市場のブレント先物は一時、0.4%上昇。ウェスト・テキ サス・インターミディエート(WTI)は0.2%の上昇。国連安保理常 任理事国5カ国とドイツがイランとの間で行った協議は合意に達しなか った。国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長が率いる査察団 は11日、テヘランでイランの核開発への査察アクセスを拡大するための 交渉を行う予定。

CMCマーケッツ(シドニー)の市場担当チーフアナリスト、リッ ク・スプーナー氏は「対イラン制裁の緩和など実際の変化につながる現 在のプロセスに市場は楽観的過ぎたかもしれない。中東リスクを市場に 想起させるには十分だった」と述べた。

ICEフューチャーズ・ヨーロッパのブレント先物12月限は一 時、44セント高の105.56ドルを付けた。シンガポール時間午前7時10分 (日本時間同8時10分)現在、105.51ドルで推移している。全限月の取 引高は100日平均を27%下回った。前週は0.8%下落した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は16セ ント高の94.76ドル。前週は1セント安と5週連続の下落。5日に は93.37ドルと終値としては6月4日以来の安値を付けた。

原題:Brent Rises Second Day After Iran Talks Fall Short of Agreement(抜粋)

--取材協力:Ben Sharples. Editors: Dan Stets, Alexander Kwiatkowski

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