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【ECB要人発言録】政策は必要な限り緩和的にとどまる-総裁

11月5日から10日までの欧州中央 銀行(ECB)要人らの主な発言は次の通り(記事全文は発言者の氏名 をクリックしてください)。

<11月8日> メルシュ理事(アテネのイベントで):われわれが来月発表する中期物 価見通しの改定は、その公表を待たずにわれわれが直ちに対応した理由 を示すものになるだろう。

トリシェ前総裁(スイス紙ルタンに対し):利下げの実体経済への影響 はほどほどだろうが、無視できない象徴的な効果をもたらすだろう。

ノワイエ・フランス中銀総裁(ロンドンの会議で):平均インフレ率が 低過ぎ、それが問題だという点で大筋で合意があった。

<11月7日> ドラギ総裁(政策決定後の記者会見で):当中銀の金融政策姿勢は必要 な限り緩和的にとどまる。長期にわたる低インフレに直面する可能性が ある。

ドラギ総裁(政策決定後の会見で):短期金融市場の状態と、それが当 中銀の金融政策姿勢に及ぼし得る影響を注視し続ける。利用可能なあら ゆる手段を検討する用意がある。

<11月5日> ドラギ総裁(フランクフルトのイベントで):ECBの資産査定がユー ロ圏の銀行の信頼回復をもたらすだろう。全体的な経済状況は昨年半ば 以来、やや改善したものの、融資の金利は引き続き、借り手の本拠地に よって大きく異なる。ユーロ圏で実現する予定の銀行同盟がこうした状 況を改善させると確信している。

アスムセン理事(ストックホルムで講演):(景気回復が)実に脆弱 (ぜいじゃく)で、むらがある。回復の芽は出ているが、まだ極めて若 く、慎重に育む必要がある。

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