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ECB:単一破綻処理は監督対象銀行全てをカバーすべきだ

欧州中央銀行(ECB)は欧州の単 一破綻処理メカニズム(SRM)について、ECBが監督を担う全ての 銀行を対象とすべきだとの見解を示した。

ECBは8日公表した法的見解で「SRMの範囲は、単一監督メカ ニズム(SSM)に参加する国の全ての与信機関を網羅すべきだ」とし ている。また、銀行整理をめぐる決定の中央集権化は経済通貨同盟の安 定性を高めるとし、「SRMはSSMを補完するために必要な要素」と の考えを示した。

提案されている破綻処理機関は来年完全導入予定のECBによる銀 行監督と並び、欧州の銀行同盟構想の柱。

ECBは「SRMが2015年1月1日付で稼働開始するとのスケジュ ールを強く支持する。単一監督メカニズムが機能し銀行監督が欧州レベ ルに引き上げられた時点で、破綻処理にも同様の措置が必要だ」と論じ た。

原題:ECB Says Resolution Mechanism Should Cover All SSM Member Banks(抜粋)

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