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米住宅ローンの深刻な返済遅延、第3四半期は5年ぶり低水準

米国の住宅ローンで深刻な返済遅延 に陥っている利用者の割合は第3四半期(7-9月)に5年ぶりの低水 準となった。雇用拡大が借り手の返済継続を支えたほか、住宅価格の上 昇も売却に寄与した。

全米抵当貸付銀行協会(MBA)が7日発表したリポートによる と、90日以上の遅延もしくは差し押さえ手続きに入っている住宅ローン の割合は5.65%と、前年同期の7.03%から低下し、2008年第3四半期 (5.17%)以来の低水準となった。

MBAの調査・経済担当バイスプレジデント、マイケル・フラタン トニ氏は「差し押さえの比率は予想以上のペースで縮小している」と指 摘、「住宅市場の回復が返済遅延という焦げ付いた部分にもプラスの影 響を及ぼしている」と続けた。

MBAのチーフエコノミスト、ジェイ・ブリンクマン氏によると、 深刻な返済遅延に陥った住宅ローンのうち約77%が2007年かそれ以前に 組成されたものだった。

原題:Mortgage Delinquencies Fall to 5-Year Low as U.S. Housing Heals(抜粋)

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