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世界の大銀行、5行のうち1行は分割か合併へ-マッキンゼー

世界の大銀行の5行に1行は分割さ れるか身売りの公算が大きい-。コンサルティング会社マッキンゼーが 業界の「急激な方向転換」を予測した。

マッキンゼーは7日発表した年次リポートで、世界のユニバーサル バンクが現在の25行程度から10行未満に減る可能性も指摘した。銀行 が、提供する商品または事業展開する地域を絞り込むとみている。リポ ートによるとまた、世界で90の銀行が、マッキンゼーが特定した5つの 戦略を採用して収益力を上げている。

同社によると、この90行の株主資本利益率(ROE)は15%と、調 査対象とした銀行500行の2012年の平均8.6%を上回っていた。マッキン ゼーが挙げる5つの戦略は、ユニバーサルバンキング、ウェルスマネジ メントなどで規模が大きい投資スペシャリスト、上級のサービス提供で 上乗せ料金を取れる銀行、高成長市場での主導的な地位を持つ銀行、提 供商品とコストを減らす「基本へ回帰」モデル。

原題:McKinsey Says 20% of World’s Biggest Banks May Shrink or Merge(抜粋)

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