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香港株:ハンセン指数、4日続落-米経済指標や3中総会控え

香港株式相場は下落。ハンセン指数 が4日続落した。投資家は米金融当局の刺激策縮小時期を探るため米経 済指標に注目している。9日からは中国共産党の第18期中央委員会第3 回総会(3中総会)が開催される。

中国農業銀行(1288 HK)が安い。中国本土の大手行の新規融資が 減少したとの上海証券報の報道が響いた。中国最大の製油会社、中国石 油化工(SINOPEC、386 HK)は1.2%安。前日まで7営業日続伸 と、今年に入って最も長期の上昇となっていた。一方、パソコンメーカ ー最大手、中国のレノボ・グループ(聯想集団、992 HK)は2.1%上 昇。増益決算が好感された。

ハンセン指数は前日比155.91ポイント(0.7%)安の22881.03で終 了。構成50銘柄中、値下がりと値上がりの比率は約6対1。ハンセン中 国企業株(H株)指数は0.8%安の10474.33。

HSBCホールディングスのアジア太平洋地域株式戦略責任者、ヘ ラルド・バンダーリンデ氏は「米国の指標はかなり力強くなっている」 とし、それが緩和縮小のタイミングに最も大きな影響があると指摘。そ の上で、「中国の3中総会をめぐる期待が高まっており、結果を見極め る必要がある」とも話した。

原題:Hong Kong Stocks Drop Fourth Day Before U.S. Data, China Meeting(抜粋)

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