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ホンダ「フィット」首位、国内販売2年半ぶり-トヨタから奪還

ホンダが新モデルを投入した小型車 「フィット」が10月の車種別新車販売台数で2年半ぶりに首位となっ た。この間に首位の座をほぼ独占してきた「プリウス」と「アクア」の トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)は国内トップモデルの座から陥 落した。

日本自動車販売協会連合会が7日発表した10月の新車乗用車販売台 数の月別ランキングによると、フィットは2万3281台を販売。2位のプ リウスに2000台以上の差をつけてトップに立った。3位はアクア。同日 に全国軽自動車協会連合会が発表した軽のランキングでもフィットの販 売台数を上回る車はなく、日本一売れた車になった。

自販連や全軽自協の車種別新車販売統計によると、フィットは11年 4月を最後に首位か遠ざかっていた。11年5月にスズキの軽乗用車「ワ ゴンR」が首位となった。その翌月にはプリウスが首位を奪い返し、そ の後はプリウスか、11年末に市場投入された小型HVのアクアが首位の 座をほぼ独占してきた。

ホンダは3代目となる新型フィット販売の約7割を占めるとされる HVで新しいシステムを採用。電気自動車、HV、エンジンドライブの 3つの走行モードから最も効率の良い方式を自動的に選ぶことで、1リ ッター当たり36.4キロメートルの低燃費を実現。HV燃費で国内トップ のアクアの35.4キロを上回り、当初の月販計画1万5000台に対し、9月 6日の発売から1カ月後の累計受注が6万2000台を超えていた。

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