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米クアルコムの10-12月売上高見通し、市場予想を下回る

携帯電話向け半導体最大手、米クア ルコムの10-12月(第1四半期)の売上高見通しはアナリスト予想を下 回った。需要がより低価格の携帯端末へとシフトしていることが影響し た。

6日の発表資料によると、10-12月期の売上高は63億-69億ドル (約6200億-6800億円)の見通し。ブルームバーグがまとめたアナリス ト予想平均は70億1000万ドルだった。一部費用を除く1株利益について は1.10-1.20ドルとの見通しを示した。

スティーブ・モレンコフ最高執行責任者(COO)はインタビュー でクアルコムの見通しについて、顧客からの受注で低価格の携帯端末向 け部品が増える傾向にシフトしていることが反映されたと指摘した。よ り高価格のスマートフォン(多機能携帯電話)の需要はなお拡大してい るが、低価格モデルほどではないと同COOは説明した。

同社によると、2014年度(14年9月期末)の売上高は260億-275億 ドルになる見通し。アナリスト予想平均は275億ドル。

発表を受け、クアルコムの株価は時間外取引で一時6%安。通常取 引終値は1.1%高の69.74ドルだった。年初来では13%上昇している。

7-9月(第4四半期)の純利益は15億ドル(1株当たり86セン ト)と、前年同期の12億7000万ドル(同73セント)から18%増加。売上 高は前年同期比33%増の64億8000万ドル。アナリスト予想平均は1株利 益が94セント、売上高が63億5000万ドルとなっていた。

原題:Qualcomm Forecasts First-Quarter Sales That May Miss Estimates(抜粋)

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