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米財務省:初の変動利付債を1月に発行へ、最大150億ドル

米財務省は2014年1月29日に100億 -150億ドル相当の変動利付債を発行すると発表した。財務省の6日発 表によれば、変動利付債の償還期間は2年。新たな形式の国債発行は17 年ぶり。

財務省は利付債の発行額について、予算をめぐる議会での対立を理 由に来年第1四半期の四半期入札にかけて発行額を今四半期の水準に維 持することを決めると同時に、必要な予算規模を監視し、必要に応じて 入札規模を調整するとしている。

来週予定されている四半期の定例入札での発行規模は総額700億ド ルと前四半期の720億ドルを下回り、09年2月以来の低水準となる。

財務省の借り入れに関する諮問委員会の議事録では、来年初めに債 務上限引き上げをめぐる論争が見込まれるものの、変動利付債を予定通 り発行すべきだと記された。

ユナイテッド・ネーションズ・フェデラル・クレジット・ユニオン (ニューヨーク)の最高投資責任者(CIO)、クリストファー・サリ バン氏は「変動利付債は投資家にとって強力な分散投資先であり、米国 債投資でのエクスポージャーを管理する機会が得られることになる」と 指摘、「金利が予想より低水準かつ長期間維持されれば、財務省は恩恵 を受ける。投資家と政府の双方にとってプラスだ」と加えた。

財務省は来週の入札規模について、12日の3年債が300億ドル、13 日の10年債は240億ドル、14日の30年債は160億ドルとすることを明らか にした。

原題:U.S. to Sell Up to $15 Billion in First Floating-Rate Notes (1)(抜粋)

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