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ツイッターIPO計画、金融プロの半数近くは知らず-調査

米テクノロジー企業としてはフェイ スブック以来の大型の新規株式公開(IPO)を目前に控えている。し かし金融の世界の住人には教えなくていい。

ミニブログ運営のツイッターは6日にIPO価格を決定する予定 だ。規模は約20億ドル(約1970億円)となる見込みで、同社の将来に賭 けるチャンスが幅広い層の投資家にもたらされる。しかしオンライン・ アンケート・サービスのサーベイモンキーの調査によれば、金融のプロ の44%は先週後半時点でツイッターがIPOを実施することを知らなか った。

調査は10月30日-11月1日に米国在勤の金融関係者548人を対象に 実施された。ブルームバーグ・ドットコムはブログ「テック・ディール ズ」で結果を報じている。ツイッターが主なターゲットとしている18 -29歳の年齢層に属する回答者では、IPO計画を知らないと答えた人 が55%に上った。

また同調査によると、回答者の約3分の2はツイッター株が上場後 の半年間に上昇するとみているものの、80%はIPO当日に同社株式を 購入する予定はないと答えた。株式取得に極めて高い意欲を示したの は、わずか1.1%だった。

ツイッターの利用者数は2億3000万人余り。利用者がつぶやいたこ とやフォローした人に関連した広告を表示して収入を得ている。しかし これを利益に変える同社の能力に懐疑的な見方もある。同社の直近の四 半期の損益は6460万ドルの赤字だった。

調査によれば、「向こう1年でツイッターが直面する最大の課題は なにか」との質問への回答として用意された7つの選択肢のうち、採算 性に欠ける点を選んだ人は全体の36%で最も多かった。2位は利用者数 の伸び悩みで17%だった。

原題:Twitter Looks Expensive to Those Financial Pros Even Following(抜粋)

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