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インドネシア、7-9月は5.62%成長に鈍化-金利上昇響く

インドネシア経済は7-9月(第3 四半期)の成長率が6%に届かなかった。金利上昇が消費を圧迫したほ か、輸出減少が響いた。

インドネシア中央統計局が6日発表した7-9月期の国内総生産( GDP)は前年同期比5.62%増加。ブルームバーグ・ニュースがまとめ たエコノミスト23人の予想中央値は5.6%増、4-6月(第2四半期) は5.81%増だった。

インドネシア中央銀行は6月初め以降、通貨ルピアを支え、物価上 昇を抑えるため、計1.5ポイントの利上げを実施している。

マンディリ銀行のチーフエコノミスト、デストリー・ダマヤンティ 氏(ジャカルタ在勤)は統計発表前、「物価や金利の上昇とルピア安で 国内消費が打撃を受けており、成長は鈍化しつつある」と指摘。企業は 選挙が終わるまで様子見する可能性があるとして、「短期的に投資が大 きく増えるとは予想していない」と述べた。

同国は来年4月に議会選挙を控えているほか、7月には大統領選挙 が行われる。

原題:Indonesia GDP Grows Less Than 6% as Higher Rates Hurt Expansion(抜粋)

--取材協力:Berni Moestafa、Harry Suhartono、Yudith Ho、Manish Modi. Editors: Shamim Adam, Neil Chatterjee

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