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インドネシアのすず輸出、10月は増加か-業者が新規則に適応

世界最大のすず輸出国であるインド ネシアのすず輸出が、10月に前月比で増加した可能性が高いとの見方が 広がっている。同国では新規則の導入により輸出が抑制されていたが、 実需業者が規則に適応し始めたためとみられている。ただ、10-12月 (第4四半期)の輸出は引き続き減少が見込まれている。

ブルームバーグがアナリスト4人、生産者4人を対象に実施した調 査の中央値では、インドネシアの精錬すずとすず製品の輸出は10月 に2750トンと、9月の786トンから増加したとみられている。昨年10月 は1万1048トンだった。9月の輸出は政府が統計を開始した2007年以降 で最低水準となった。

インドネシアは8月30日、すずについて国内で取引後に輸出が可能 になる規則を導入した。供給と価格に対する影響力を強め、ロンドン金 属取引所(LME)に対抗するのが狙い。規則導入により、すず先物価 格は10月に半年ぶりの高値を付け、インドネシアのすず生産最大手、テ ィマは不可抗力条項を発動した。

原題:Tin Exports From Indonesia Seen Jumping as Buyers Adapt to Rules(抜粋)

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