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米SF連銀総裁:経済指標は期待外れ-自律的回復ではまだない

米サンフランシスコ連銀のウィリア ムズ総裁は5日、過去数カ月間の経済成長が自身の予想を下回ってお り、金融刺激策なしに労働市場の拡大が続くという自信が幾分失われた と語った。

同総裁はサンフランシスコで記者団に対し、「最近まで今年下期に 自律的な成長が強まると考えていたが、残念ながら実際にそれは起きて おらず、景気の確かな回復は実現していない」と述べた。

先月29、30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、景気の持 続的な拡大を示す兆候が表れるまで、月850億ドル(約8兆3700億円) の債券購入ペースを維持することが決まった。今年のFOMCで投票権 を持つメンバー3人は4日、失業率を押し下げるために前例のない規模 の金融緩和策が当分続けられる可能性が高いことを示唆した。9月の米 失業率は7.2%だった。

ウィリアムズ総裁は記者団に対し、「目指す地点にはまだ程遠い」 としながらも、来年初めには米経済成長が加速する公算が大きいとの見 通しを示した。

原題:Fed’s Williams Says Economic Data Disappointing With No Pickup(抜粋)

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