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南アの主要プラチナ鉱山、労組の賃上げ要求に打つ手なし

南アフリカ共和国の主要プラチナ鉱 山では、労働組合のストが長期化し生産に深刻な影響が及ぶ恐れがある ものの、コスト増とプラチナ価格下落により鉱山運営各社は身動きが取 れない状況になっている。

プラチナ鉱山労組で最大の鉱山労働者・建設組合連合(AMCU) は南アのインフレ率である6%を超える賃上げ提案を拒否した。 AMCUが主導するストにより、南アのアングロ・アメリカン・プラチ ナムやインパラ・プラチナム・ホールディングス、英ロンミンが運営す る鉱山の操業が停止する可能性がある。これらの企業は合わせて約15万 人の労働者と請負業者を雇用している。

野村インターナショナル(ロンドン)のアナリスト、タイラー・ブ ローダ氏は電話インタビューで「業界の健全性については既に疑問視さ れている。さらなる賃上げは非常に困難だろう。残念ながら各社はスト が長期化する道を選ばざるを得ないようだ」と指摘した。

原題:Platinum Giants Ready to Stare Down Union Over Pay: Commodities(抜粋)

--取材協力:Nicholas Larkin、Paul Burkhardt. Editors: John Viljoen, Todd White

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