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ブラジル株:ボベスパ反落-追加利上げ観測で住宅建設株に売り

5日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が反落。ブラジル中央銀行が利上げを継続するとの観測 から、ロッシ・レジデンシアルを中心に住宅建設株が売られた。

ロッシは5.2%安。同業のMRVエンジェニャリア・エ・パルチシ パソンエスは4.1%値下がりし、5月以来最長の6営業日続落。カード 決済処理会社シエロは2.8%下落。クレディ・スイス・グループが投資 判断を「ホールド」相当に引き下げたことが響いた。

ボベスパ指数は前日比1.1%安の53831.85で終了。指数構成72銘柄 のうち56銘柄が下落した。通貨レアルはサンパウロ時間午後5時32分 (日本時間6日午前4時32分)現在、1.8%安の1ドル=2.2877レア ル。ブラジル中銀のトンビニ総裁が、インフレには「特に警戒が必要 だ」と発言したことを受け、スワップレート(2017年1月限)は21ベー シスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して11.86%となった。

サガ・キャピタルのエコノミスト、グスタボ・メンドンサ氏は電話 取材に対し、「借り入れコストの上昇見通しは株式相場に響く。住宅建 設株など内需に関連し、与信への依存度が高い銘柄が特に影響を受け る」と述べた。

原題:Ibovespa Declines as Rate Outlook Sinks Brazilian Homebuilders(抜粋)

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