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LMEアルミ約4週間ぶり安値、供給過剰懸念で-NY銅上昇

5日のロンドン金属取引所 (LME)では、アルミニウム相場が約4週間ぶりの安値を付けた。世 界最大の生産国である中国での増産見通しが背景にある。銅相場は上昇 した。

中国アルミ(チャルコ)の研究所のアルミナ部門責任者は、10月30 日のシンガポールでの会議で、生産能力の拡大に伴い今年の中国のアル ミ生産が12%増える可能性があるとの見通しを示した。アルミ相場は4 営業日続落し、8月30日以来で最長の下落局面となった。

ダニエル・ブリーゼマン氏らコメルツ銀行のアナリストはリポート で、「世界のアルミ市場の供給過剰傾向が再び顕著になりつつある。中 国で大幅な減産が実施されない限り、供給過剰の状態が続くだろう」と 指摘した。

LMEのアルミ相場(3カ月物)終値は前日比0.2%安の1トン =1818ドル。一時は1809ドルと、10月2日以来の安値を付けた。年初来 では12%安。

一方、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門銅 先物12月限終値は、0.2%高の1ポンド=3.2585ドルだった。

原題:Aluminum Reaches Four-Week Low on China Supplies; Copper Gains(抜粋)

--取材協力:Maria Kolesnikova. Editors: Millie Munshi, Steve Stroth

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