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米社債保証コスト上昇-ISM指数で早期の緩和縮小観測強まる

5日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場で米企業の社債保証コストは上昇。米供給管理協 会(ISM)が発表した10月の非製造業総合景況指数が上昇したことを 受け、米連邦準備制度が近く緩和策を縮小するとの観測が広がった。

ブルームバーグの集計によれば、北米企業の信用リスクの指標であ るマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニューヨーク 時間午後5時1分(日本時間6日午前7時1分)現在、1.3ベーシスポ イント(bp、1bp=0.01%)上昇の74.5bpと、10月15日以来の高 水準。

10月のISM非製造業景況指数は55.4と、9月の54.4から上昇。ブ ルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値の54も上回り、米金融 当局が月850億ドル(約8兆3800億円)の債券購入を来月縮小し始めら れるほど米景気は力強いとの見方が強まった。

ブラウンストーン・インベストメント・グループ(ニューヨーク) のトレーディング責任者、ジョン・サブロースキー氏は電話取材に対し て、この日のISM指数で「年内に量的緩和縮小が始まるかもしれない との見方が若干強まった」と述べた。

原題:Credit Swaps in U.S. Rise; MidAmerican Sells $2 Billion in Bonds(抜粋)

--取材協力:Sarika Gangar. Editors: Shannon D. Harrington, Richard Bravo

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