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米ボストン連銀総裁:2016年まで実質ゼロ金利を維持する公算

ボストン連銀のローゼングレン総裁 は経済成長が勢いを欠く中、金融当局は政策金利を2016年まで極めて低 い水準で維持する可能性があると指摘した。

総裁は5日、米経済専門局CNBCとのインタビューで「経済全般 の成長が現状から上向くとしても、相対的にゆっくりとしている場 合、2016年の可能性があることは容易に想像し得る」とし、「その時点 で短期金利の上昇を望むのであれば、3%以上の成長率が確実に必要 だ」と述べた。ローゼングレン総裁は今年の連邦公開市場委員会( FOMC)で投票権を持つ。

総裁は「フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標はかなりの 間、極めて低い水準で維持されると私は予想している」と語った。

FOMCは失業率が6.5%を上回り、インフレ率予測値が2.5%を超 えない限り、FF金利誘導目標を極めて低水準で維持すると表明してい る。

ローゼングレン総裁は「(失業率は)FOMCが示した基準であ る6.5%を確実に下回ると見込まれるが、その時点ではインフレ率はな お極めて低い水準にとどまっていると私は予想している」とし、「よっ て、短期金利の引き上げをあまり急ぐ必要はないだろう」と述べた。

原題:Rosengren Says Fed May Keep Interest Rate Near Zero Until 2016(抜粋)

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