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三井物CFO:鉄鉱石価格など不透明、通期純利益3700億円据え置く

三井物産の岡田譲治専務執行役員最 高財務責任者(CFO)は5日の決算会見で、2014年3月期の連結純利 益見通しについて「下期に向けて鉄鉱石など中国関係でまだまだ不透明 な要因があるため、3700億円を維持した」と述べた。

同日発表した13年4-9月期の純利益は前年同期比17%増の1972億 円だった。通期の純利益予想3700億円に対する進ちょく率は53%。液化 天然ガス(LNG)事業からの受取配当金が増加したエネルギー部門や 石油化学品の原料取引が復調した化学品などが伸びた。円安による純利 益の押し上げ効果も490億円あった。

一方、出資するチリのカセロネス銅鉱山事業では、開発費用が当初 想定よりも拡大したことで141億円の減損損失を計上した。その影響も あり金属資源部門の純利益は447億円と前年同期と比べて55億円減益だ った。

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