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トヨタ:直感で意思疎通できる車、東京ショーで初披露へ

トヨタ自動車は11月下旬開催の東京 モーターショーで、運転手の感情を推測し、走行履歴などとも合わせて 行先を提案するなど、直感で通じ合える未来の車を初披露する。

このコンセプト車「TOYOTA FV2」は将来、自動運転技術 が普及しても運転が楽しめるよう開発を進めている。細長いカプセル型 車両の両側と前後に一輪ずつタイヤがついたユニークな車体となってい る。運転席に立って乗り、体重の移動により前後左右へと運転操作をす る仕組み。

FV2では音声や画像認識などで運転手の感情を推測し、運転レベ ルや走行履歴の蓄積情報から、お薦めの行先を提案するなど、運転手と 意思疎通を図り関係を構築していくシステムとなっている。

製品企画室本部の盛合威夫氏は「幼いころからスマートフォンやア イパッドに親しんでるデジタルネイティブも楽しんでもらえる」ことを 想定しており、今後は人間の感情をどうやって読み取っていくかなどが 課題だと語った。

トヨタは5日からFV2のスマートフォン用専用アプリケーション を配布して、東京ショー当日には、アプリを通じてFV2の疑似運転に 世界中から参加できる形をとる。

東京ショーにはこのほか、2015年に市販開始予定の次世代燃料電池 自動車のコンセプト車や、高齢化社会を迎える日本で都市景観や環境問 題の変化に対応した新型タクシーのコンセプト車なども初披露する。

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